この記事の内容
勝手に届くチラシやダイレクトメールに困っていませんか
日頃、郵便受けに勝手に大量のチラシやダイレクトメールを送りつけられて困っている方は多いのではないかと思います。
筆者ももちろんその一人でした。
チラシは単にゴミになるだけですが、ダイレクトメールについては個人情報をしっかり記載されているので余計に厄介です。
ですので単純に捨てるのも一苦労、できれば根本から絶ちたいですね。
しかしながら下記の方法を用いることによってその両方について激減させることができたのでこの記事を読まれた皆さんにも紹介したいと思います。
これを減少させる方法は2つ
筆者が用いた方法は2つです。
1つはチラシに対応したもの、もう1つはダイレクトメールに対応したものです。
チラシに対しては郵便受けに「お断りシール」を貼ります。
ダイレクトメールは「受取拒絶」を明記してそのまま返送します。
チラシお断りシールは意外に有効
この「チラシお断り」のシールはご覧になったことがある方も多いのではないかと思います。
ただ、多くの方が「こんなの効果あるのかね」とお思いになったことでしょう。
効果あります(笑)。
筆者の体感値ですが、2割から3割くらいにまで減少したのではないかと思います。
目に見える改善でした。
愚直ではありますが、このラベルはそれほど大きな出費ではありませんので試してみることをお薦めします。
ダイレクトメールには「受取拒絶」と書いて返送
そしてダイレクトメールへの対応ですが、届いたものに対してラベルを貼付け、そこにできれば赤字で(目立つので)「受取拒絶」と明記して、そのままポストへ投函して下さい。
あとは郵便局の配達員がその送付元まで運んでくれます。
もちろん着払いですので、切手代を支払う必要はありません。
これを繰り返すうちに、送付元はこのダイレクトメールが不要であるかあるいは宛先間違いであるかを悟ってダイレクトメールを送ってこなくなります。
これも筆者の経験則ですが、ほとんどの業者が1~2回で送付停止、粘ったところでもせいぜい3~4回というところでしょうか。
効果てきめんでした。
ダイレクトメールへの対応の際の留意点
上記のダイレクトメールへの対応に関してですが1点留意点があります。
それは上記の対応方法が効かないケースがあるとうことです。
ダイレクトメールは郵便だけでなく、宅配便業者すなわちヤマトや佐川急便によっても配送されることがあります。
その場合には郵便ポストへ投函しても送付元へは返送されません。
ですので、そのダイレクトメールがどの業者によって送付されたものなのかを確認した上で対応する必要があります。
もしヤマトや佐川急便の場合には、配達員の人を見つけて不要であることを伝えて渡すことをお薦めします。
最後に
筆者はこのチラシとダイレクトメール削減の施策を行ったことでこれらを激減させることに成功し、生活の手間が随分と減り、時間を捻出することができるようになりました。
皆さんにとって何かしらの参考になれば幸いです。
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